04USER GUIDE利用ガイド
機能、手順、制約。
使い方だけでなく、結果をどのように解釈するべきかも説明します。
01HASH TOOLSHA-256確認
使い方
- 比較したいファイルを選択します。
- 必要に応じて配布元が公表する64桁のSHA-256値を入力します。
- 「SHA-256を計算」を押し、表示された値を確認します。
- 一致・不一致が表示されます。値が異なる場合は元ファイルと照合値の出所を確認してください。
再現できる検証例
UTF-8で abc とだけ記載したファイル(改行なし)のSHA-256は、次の値になります。
ba7816bf8f01cfea414140de5dae2223b00361a396177a9cb410ff61f20015ad
Windowsの場合はPowerShellの Get-FileHash -Algorithm SHA256 でも独立して比較できます。
確認できないこと
ファイルの出所が本物か、悪意あるプログラムが含まれないか、電子署名が正しいかは判断できません。大容量ファイル(100 MiB超)は、メモリ負荷を避けるため対象外にしています。
02CSV INSPECTORCSV / TSV構造検査
使い方
- CSVまたはTSVファイルを選択します。
- 文字コード(UTF-8またはShift_JIS)を選びます。
- 必要に応じて区切り文字を指定し、「構造を検査」を押します。
- 列数不一致や引用符異常などの指摘と、先頭行のプレビューを確認します。
検査できる項目
- 見出し行に対するデータ行の列数の不一致
- 見出しの空欄・重複(大文字小文字と前後空白を正規化して比較)
- 引用符の閉じ忘れ、不正な引用符の位置
- 表計算ソフトで数式解釈される可能性のある先頭文字
検査の対象外
ファイルの業務的な正しさ、数値や日付の妥当性、データ内容の安全性までは判定しません。改行を含む引用フィールドは取り扱いますが、CSVの方言や独自フォーマットすべてへの対応を保証しません。プレビューは最大5行・12列です。
03SECURITY & PRIVACY安全な利用
データの処理場所
両ツールのファイル処理は利用者のブラウザー内のJavaScriptで実行されます。処理のためにファイルをアップロードする機能はありません。ただし、Webサイトの閲覧自体はCloudflareを経由し、通信ログが処理される場合があります。
機密データの扱い
社内規則で外部Webアプリの利用が禁止されている場合は使用しないでください。ファイルを開く前に、組織の情報管理規則と端末のセキュリティ条件を確認してください。
動作条件と窓口
最新の主要ブラウザーで利用することを想定していますが、全環境での動作を保証するものではありません。個別サポートの受付窓口は現在提供していません。製品の仕様と更新履歴はこのサイトで公開します。